男性でもカンジダ症になる?!

男性性器カンジダ症

「カンジダは女性の病気で男性は罹らない」と思っている男は多いようです。そもそもカンジダ自体を知らない男性も多いのではないでしょうか❓無知なパートナーだと悲しくなりますね・・
女性の病気と思う印象が強いカンジダですがカンジダ菌は常在菌であり、老若男女問わず誰しも身体に棲みついている菌で、男性であろうが主に日和見感染によりカンジダ症となる可能性はあります。特に現代人の腸内、異常増殖した腸内カンジダが及ぼす健康への影響は深刻レベルにあります。
肛門のあたりが痒い・・という場合、腸~排便からカンジダ菌が肛門少し手前で増殖している場合も考えられます。カンジダ症は身体の至る臓器・部位で発症しますが、性器をピックアップした場合男性よりも女性のほうが多いというだけです。カンジダ菌はジメジメした環境を好むことから、体外に露出している男性器は膣と比べると通気性が高く菌が増殖しにくい環境にあり症状も軽度の場合が多かったり症状が出ても軽度であれば自然に治ってしまうこともあるようです。

症状が出やすい場合

・包茎
先ほど述べた通りカンジダ菌はジメジメした環境を好むので、皮で覆われた亀頭部分は、通気性が悪く湿気も溜まりやすいです。また、尿が包皮と亀頭の間に残ってそれが垢などと混ざり、汚れが溜まることもあります。その結果男性であっても雑菌が繁殖しやすくなり、カンジダ菌が増え、症状が出てしまうことがあります。
・糖尿病
糖尿病になり血糖値の高い状態が続くと、好中球と呼ばれる免疫細胞の働きが悪くなります。それに伴い体内の免疫力も低下しカンジダ菌が増殖しやすくなります。
・ステロイド剤の使用
ステロイド剤には、強力な抗炎症作用や、かゆみ止めの作用などがあり、虫さされ、かぶれ、湿疹などの治療に使われています。但しステロイド剤には免疫機能を抑制する働きもあるため、使用することで免疫力が低下しカンジダ菌が増殖しやすくなります。

男性カンジダ症の主な症状

男性が性器カンジダ症を発症すると、以下のような症状があらわれることがあります。
・亀頭がかゆくなる
・亀頭がただれる
・亀頭に弱い痛みが出る
・亀頭が赤くなり白いカスが出る
・まれに尿道炎
普段と違う状況の場合、早めに泌尿器科を受診し適切な治療を受けましょう。 またパートナーのいる場合、うつしてしまうこともあるため、治療期間中は性交渉は控えます。