お酒を飲まなくても酩酊になる?!
胃や腸に棲みついたカンジダ菌が原因となって、お酒も飲んでいないのに酔ったような症状が起きる病気があるのだそうです。
2009年、米国テキサス州在住の61歳の男性が強いめまいを訴えて救急搬送されました ...
“二形性”真菌のカンジダ菌
イースト菌とは、カビやきのこと同じ真菌の仲間で“酵母”とも呼ばれます。発酵能力に優れているので、パンを膨らませたりお酒のアルコールを生成したり、みそやしょうゆの香りや旨みをひきだしてくれるものとして、昔から私たちの ...
更年期のエストロゲンとカンジダ
女性ホルモンであるエストロゲンには、活性酸素を消す抗酸化作用があります。その抗酸化力は抗酸化ビタミンであるビタミンCやビタミンEなどよりもはるかに高く、活性酸素から女性の心と体を守る強い味方として働いてい ...
鉄の取り扱いにご注意
日本人は鉄が不足している人が多く、月経のあるほとんどの女性が貧血とも言われます。疲れやすい、頭痛、身体が冷えるなど、鉄のサプリメントを飲んでいる方も多く、しかしながら、「摂ってはいるけど効いているのか分からな ...
デーデルライン桿菌が減ってしまう原因
デーデルライン桿菌は、女性のデリケートゾーンにとって大きな役割を持っている乳酸菌の一種で、膣内を健康に保つためになくてはならない善玉菌です。膣を悪玉菌などの外敵から守るためには、膣内が酸性の状態であるこ ...
歯科用金属(アマルガム)
最近は治りにくい口の中の粘膜や皮膚の病気の原因として、歯科治療で使われる金属や口の中にできる化膿(かのう)病巣(虫歯や歯の根の膿み)等に対する生体のアレルギー反応が注目されているようです。その症状は様々で、口内 ...
出産にもデーデルライン桿菌の重要性
胎児は母の子宮内で無菌状態のままで育つそうです。腸内細菌も胎児には皆無、菌だらけの私たちとは同じ生命体なのかと驚くほど。その胎児がまず最初に菌と接触する場面、“産道”。
産道とは、子宮下部・子宮頸 ...
ゼラチンを摂らない方がいい?!
美容や健康によいゼラチンは、ゼリーやババロアなどのデザートだけでなく、スープや鍋、テリーヌなどお料理にも大活躍。ゼラチンの主成分は、コラーゲン由来のたんぱく質で、全体の86%以上を占めています。それ以外は水分(約12 ...
“ドライマウス”とカンジダ症
ドライマウス(口腔乾燥症)は、唾液の分泌が減って、口の中が乾いた状態になる50歳以上の女性に多くみられる疾患です。ドライマウスは、唾液の分泌量が低下することによって口の中が乾き、様々な不快症状が出 ...
男性でもカンジダ症になる場合
テレビで芸人らが包茎をイジって盛り上がっている場面がちょいちょいありますよね。女性からしてみれば、興味無いというかテレビでわざわざ極めてプライベートな事項で盛り上がっているのは不快に近い。しかしながら、 ...