食品添加物と腸内環境

腸の重要性

カンジダ症に限ったことではありませんが、様々な感染症対策・予防として重要なことは、腸内環境を整え免疫力を高めることです。 免疫力の約70%は腸にあるといわれているほど。 つまり腸内環境を良好に保つことは、免疫力低下を防ぐ最良かつ最短の策であるといえます。カンジダ症の影響は、代表されるような不快感やかゆみだけにとどまらない、全身の様々な不調にも関係していることは広く知られてはいないようです。

また、腸内にもカンジダ菌は棲んでいて、腸内で既に異常をきたしている方も少なくありません。 甘いものをよく食べる、コンビニやスーパーの総菜・弁当の頻度が多い人は自覚もなくカンジダ菌の異常増殖によりホルモンの異常を引き起こし、さらに甘いものを欲する、ラーメン・パン類などを食べたがるといった欲求に導かれていることでしょう。そんな方は腸内カンジダ要注意です!

食品添加物が与える影響

コンビニおにぎりのラベルを見てみると、賞味期限は購入時間からおおよそ12時間くらいのものでも、実にたくさんの添加物が使用されています。賞味期限が数日後、数か月後のものだとさらにズラズラと添加物のオンパレード。
ある動物実験では、添加物のある食品を食べると腸内細菌は乱れることが確認され、その後回復はされていくようです。一定期間の実験に対し、日常的に添加物を摂りつづける生活では、回復の暇もなく腸内細菌や免疫機構にも影響が出てきてもおかしくはないようです。

 

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