亜麻仁油は、子宮内膜症のリスクをも下げる

トランス脂肪酸過の剰摂取はリスクを高める

亜麻仁油にも多く含まれる‘オメガ3脂肪酸’を摂取している女性は、摂取が少ない女性に比べて22%も子宮内膜症のリスクが低い ことを、ハーバード大学のStacey A. Missmer博士らが、オンライン版”Human Reproduction”で発表しました。
博士らは、米国人の7万人以上の看護師を対象に、1989年~2001年の間に行った調査結果を分析しました。
対象者のうち、1199人が子宮内膜症でしたが、トランス脂肪酸をよく摂取していた人は、そうでない人に比べて48%も発症リスクが高いことが判明。マーガリン、クラッカーなどに含まれるトランス脂肪酸の摂取が多い女性は、子宮筋腫だけでなく、子宮内膜症のリスクも高まるということです。

この原因については、トランス脂肪酸がヒトの体内で、IL-6などの炎症物質を増やす性質があることと関係しているのではないかと博士らは分析しています。

厚生労働省も奨める ‘オメガ3系脂肪酸’

厚生労働省 〔日本人の食事摂取基準〕によると、生活習慣病の観点から 「オメガ3系脂肪酸」を増やすべき栄養素としています。オメガ3脂肪酸は、細胞膜の主要な構成要素です。
人体の細胞膜は、必須脂肪酸・たんぱく質・ビタミンA・ビタミンEなどで作られています。
α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸):リノール酸(オメガ6脂肪酸)=1:1となる食生活が理想です。

北海道産亜麻仁油

北海道内の契約農家で栽培された亜麻種子から作られた国内産唯一の亜麻仁サプリメント。20年前から堆肥による土作りをはじめ、亜麻仁の酵素を生かすため非加熱のまま搾取しフレッシュな亜麻仁油をそのまま取り入れることができます。
α-リノレン酸(オメガ3系必須脂肪酸)は体内では作り出せないのでサプリメントで補うことをおすすめします。

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