男性のカンジダ症体験談

ケース1) 男性器の洗いすぎで悪化

仮性包茎である20代男性Aさん。亀頭の薄皮がポロポロと剥がれ落ち恥垢が増えてきたことから、亀頭が汚れていると思い入浴中に石けんでしっかりゴシゴシ洗いました。そうしたら良くなるどころかさらに炎症が悪化、亀頭の皮は赤くなり、かゆみも出はじめてしまったので泌尿器科を受診したところカンジダ性亀頭包皮炎と診断。男性器をゴシゴシ洗ったことを医師に伝えると、カンジダの時は過度に男性器を洗うことは逆効果であることを教えてもらいました。軟膏薬の処方・塗布でかゆみが治まり亀頭の症状も軽快してきていますが、もうしばらく塗るほうがよいとのことです。

ケース2) 残業のストレスで発症・悪化

20代男性Bさんは職場で異動があり、仕事内容が大きく変わりました。慣れない仕事で残業が続き、疲労とストレスが重なっていたある日、男性器に異変を見つけました。亀頭部分が赤くなり、湿って、恥垢が見られるようになりました。仕事の忙しさもありそのままで過ごしているうち痒みをともなうようになってきたところで、明らかに病気ではないかと心配になり受診。
ストレスにより免疫が低下し、誰しも体にもともと棲んでいるカンジダ菌が異常に増えたことによるカンジダ性亀頭包皮炎と診断されました。ストレスがこうした部位にも影響するのかと驚きつつ、カンジダ菌に対する軟膏を塗ることで症状の鎮静化をしています。

ケース3) 糖尿病によるカンジダ症を発症

40代男性Cさんは3ヶ月ほど前から、亀頭が乾燥して恥垢が増えてきていると感じていました。男性器は普通に洗って清潔にしているはずだし・・と思いつつ過ごしているうちに、亀頭の薄皮がむけ始め、カスの量もさらに増え、痒みまで伴うように。また、体調も疲れやすく常にだるさを感じていました。
不安と心配が増し病院へ行ったところ、糖尿病に起因するカンジダ性亀頭包皮炎と診断。去年の健康診断で血糖値が高めであったことを思い出し、ことの重大さに気付きました。ひとまずカンジダの軟膏を出してもらい、糖尿病に関しては食事療法から行うことになりました。糖尿病患者だとカンジダを何度も再発するという話だったので、糖尿病治療をすることはカンジダ対策にもなるということを理解しました。

 

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