生理痛は「痛くて当たり前」じゃない

『子宮内膜症』の可能性!?

病気じゃなくても月経血を押し出そうと子宮が収縮することによって、強い痛みが生じる場合もあります。ですが、日常生活に支障をきたすほどの生理痛は、子宮内膜症の可能性があります。勘違いしたままで放置すると、子宮内膜症が進行することがあるようですので、早めに婦人科の受診を心がけましょう。子宮内膜症は一生を通じて付き合っていく病気です。

適度な運動は月経痛軽減に一定の効果が

月経前は、骨盤の血流の流れがうっ滯します。(※うっ滞→血流などが静脈内などに停滞した状態を示す。)
うっ血は、月経痛を強くすることにつながります。(※うっ血→血栓などの様々な要因によって臓器組織内の静脈や毛細血管内の血流が停滞し増加した状態を示す。)
これを改善するために適度な運動は有効です。月経の始まる1週間くらい前からジョギング、ウォーキング、スイミング、あるいはヨガやエアロビクスなどを行いましょう。もっと簡単な全身の屈伸運動などでも効果があります。

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