春を教えてくれる球根花

こんにちは。スタッフのながやんです。
我が家の庭では春が近づいてくると、クロッカス、クリスマスローズ、スノードロップ、ムスカリが次々と咲き始めます。
一度植えると数年は植えっぱなしでも大丈夫な管理が楽な子たちです。冬場は庭に水撒きなどしないので、たまの雨や雪の水分で春には可憐に咲き始める球根花ちゃんたち!健気!!
今回は、健気な球根花ちゃんたちの花言葉でも調べてみようかと思います。

花言葉

— クロッカス —
クロッカスは春の訪れを告げる花で、古くから愛されてきた花です。
花言葉は「青春の喜び」「切望」。紫のクロッカスは「愛の公開」。黄のクロッカスは「私を信じて」。

— クリスマスローズ —
寒さに耐えながら力強く華やかに咲くクリスマスローズは「冬の女王」とも呼ばれています。ローズとついていますがバラとは全く違う種類の花。バラに似た花であることからクリスマスローズと名付けられました。
花言葉は「いたわり」「追憶」「慰め」「私の不安を和らげて」「中傷」。

— スノードロップ —
スノードロップは、古くから人々に冬の終りを教えてくれる存在として親しまれてきました。
花言葉は「希望」「慰め」。
スノードロップの花言葉は、聖書のエピソードからきているようです。禁断の実を食べてエデンの園を追放されたアダムとイヴを慰めるため、降っていた雪を天使がスノードロップの花に変えた話から由来したといわれています。

— ムスカリ —
ムスカリは水栽培にも人気の、ぶどうのような房状の花を咲かせる春の球根の花。
「ムスカリ」の花言葉は「通じ合う心」「明るい未来」。

なんか刺さる言葉が多いな…
改めて花言葉を知ると、健気に咲く球根花ちゃんたちにより一層の愛着がわき、これからも大切に育てていきたいなと思う ながやん でした。