フードロス削減の取り組み

隠れフードロス

フードロスよりも数倍も多くあるとされるのが、調理する過程で捨てられてしまう食べ物の切れ端などの「隠れフードロス」。これをゼロにしようと、新たな取り組みが始まっているという内容を昨夜のテレビWBSで見た、スタッフのhirakuです。

有名牛丼チェーン店の工場で、大量に廃棄物として処理されているタマネギの芯の周りの部分。これらをパウダー状にして新たな食品の原料にすることに挑戦しているという内容。全国展開しているベーカリーでは既に、このタマネギパウダーを練りこんだパンやピザなどを販売しているようです。

家でも食品ロスを減らすように、意識はしていたつもりですが…。以前は子供が食べ残した物をもったいないからと言っては食べていました。でもそれをやっていたこともあり、食べ過ぎになり体系が気になるようになり(^^;)、ここ何年かはもう食べ残しは食べず、潔く処分するようにしているのが現状。

本来なら捨てる部分を

野菜の皮や芯は、当たり前に捨てている家庭は少なくないと思います。過去にもったいないから、野菜の皮やクズでダシをとったりした事もありましたが、それもそうそう続かないのが現状。
ワタシの場合お料理を作り過ぎるということはほぼないのですが、家族が食べきれる量をよそったり、リメイク料理をしたりと、もっと努力が必要だと痛感した番組内容でした。