減る女性ホルモン、大きくなる子宮筋腫

ホルモンバランスの乱れによる不調、子宮筋腫

40歳代から徐々に女性ホルモンが減少し始めるのに加え、2つの女性ホルモンバランスが乱れ始め、様々な不調がではじめます。最近では30代から不調を訴える方も結構多いです。そのひとつが子宮筋腫。
「どんどん大きくなってしまって。 いくつも筋腫がある。手術は避けたい。これから出産・・・」
女性がホルモンバランスを崩すと最初に影響が表われるのが子宮です。ホルモンバランスを崩しエストロゲン優勢になると筋腫が成長します。

筋腫を切除してもエストロゲン優勢という根本的な原因がなくなったわけではないので、このエストロゲン優勢を改善しないと、また新たな筋腫ができますし、ホルモンバランスの崩れから不妊、更年期障害、骨粗鬆症、乳ガン、子宮ガン等のリスクが高くなります。

女性はエストロゲンが多いほうがいいと思っている方も少なくないと思います。でも女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステロンのバランスがとても大切。どちらが過多でも不調をきたします。

どうしてエストロゲンが優勢になってしまうの?

エストロゲンが優勢になる原因は、ストレス、栄養素の過不足、ピルやホルモン療法などいろいろあります。また、米国の研究チームによれば、ホルモン療法として「エストロゲン」を長期に服用し続けるとアルツハイマーや物忘れがひどくなる危険性が40%近くも高まると警告しているようです。
子宮筋腫には中でもストレスが大きく影響しています。エストロゲンが優勢な状態に大きいストレスが加わると、子宮筋腫は1~2ヶ月で大きくなってしまうというのです。

女性ホルモンは減っていく一方なのに、エストロゲンを投入すればまたさらに筋腫を大きくしてしまう要因を作ってしまう・・・
子宮に限ったことではありませんが、カラダってほんとにバランスが大切ですね。

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