カンジダ予防・対策に効果的な食べ物は?

ココナッツオイル

ココナッツオイルにはラウリン酸とカプリル酸と呼ばれる脂肪酸が含まれています。ラウリン酸とカプリル酸には抗菌活性を持つと考えられており、腸内感染したカンジダ菌対策及び、便中のカンジダ菌量軽減に役立つことでしょう。しかし、1-2回飲んだくらいでは効果を実感するには至りませんので、最低でも2週間は毎日継続して摂取し、その後も普段の食生活から積極的に摂取し続ける必要があります。
数年前健康やダイエットに良いということで日本でもココナッツオイルが注目されブームとなりました。しかし現在ではどうでしょうか??山のように積み上げられているか、特設コーナーから姿を消しているか・・・

新鮮な野菜

新鮮な野菜は体内を浄化し、有益なバクテリアの成長を促進するのに効果的とされています。ビタミン、ミネラル、フラボノイド、食物繊維を多く含む青菜は、煮たり焼いたりの加熱で活性が損失してしまうものが多いので、栄養分を損なわないように生のままか、ごく軽く調理する程度のものが推奨されています。ポリフェノールの多い野菜・果物もよいのですが、糖分(果糖)、糖質(イモ類などでんぷん質)の摂りすぎに注意が必要です。
フレッシュ・ドライ共にハーブを料理に添えて食べるのもおすすめですが、いつもの飲み物をブレンドハーブティーに替えることで、ビタミン、ミネラル、フラボノイド、食物繊維を身体に届けることができます。 ブレンドハーブティーはノンカェイン・ノンカロリーなうえ、カンジダ対策の助けにもなるのでお薦めです。

乳酸菌を摂る

異常増殖したカンジダ感染の多くは、日和見菌感染。 もともと棲んでいる一定量のカンジダ菌が、免疫力・抵抗力低下により善玉菌・悪玉菌のどちらでもない日和見菌が悪玉菌(ここのばあいではカンジダ菌)に変わってしまう、オセロ状態。いろんな種類・タイプの違う良い菌を継続的に補うことで自身の善玉菌を強くし、免疫力・抵抗力アップにも貢献となり、日和見菌逆オセロとなればカンジダ異常の進行抑制となります。市販のヨーグルトを食べるときは、天敵である糖入りは避け、無糖タイプを選ぶようにします。

 

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