デリケートゾーンのお悩みの多くは “におい”

様々な原因

自分のにおいは、人よりもキツイのではないか?など、気にはなるけど人には聞けないので不安は募るばかり…。 においの原因は様々ですが、主には

1.デリケートゾーンの洗いすぎ
汚れが気になるからといって、ボディソープでゴシゴシと洗ってしまう…これは絶対にやめましょう。健康な皮膚の表面はpH4.5~6.0の弱酸性です。デリケートゾーンのpHはおよそ3.8~4.5と酸性寄り。 ボディソープは洗浄力が強く、ニオイを防ぐための良い菌まで洗い流してしまい、しっかり洗ったのに、ニオイが強くなってしまうこともあるんだとか

2.女性のサイクル関連
サイクルによっても、ニオイは強くなるようです。汗をかきやすくなったり、皮脂が出やすくなったりと、ニオイが発生しやすい時期なのです。
さらに、ショーツやナプキンに付いた汚れが酸化することも、ニオイの原因のひとつ。

3.汗によるムレ
デリケートゾーンはムレやすく、ニオイの原因菌が増殖しやすい環境。しかも暑い季節はよりムレやすくなりますね。通気性のよい下着に変える、ナプキンをこまめに換えるなど、清潔を保つようにする心がけが必要。

下着を見直す

皮膚から吸収される経皮吸収率はカラダの部位によってだいぶ違いがあるようです。腕の吸収率を1とした場合、
足の裏0.14、手の掌0.83、背中1.7、頭部3.5、脇の下3.7、おでこ6.0、頬13・0、男性の陰嚢42・0、女性の陰部50.0、というデータがあるようですが、陰部の吸収率の高さがわかります。

肌に直接あたる下着を選ぶ際は、通気性の良いものやコットン素材のものがおすすめ!細かいことまでいうなら、衣類を洗う時に使う洗剤も安全安心の天然系にできたらいいですね。

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