カンジダ眼内炎

カンジダ眼内炎の症状

何らかの原因で、真菌(カビ)が眼のなかに入り炎症を起こすとされています。健常な人や眼科手術をしたことのない人に発症することは殆どないそうです。しかし、発見が遅れたり、免疫力が非常に低下している状態や基礎疾患が随分進行している場合などでは、眼のなかで真菌が増えてしまい、失明に至る場合もあるのだとか。特に、眼内炎を起こす真菌としてはカンジダ属が圧倒的に多く、なんと真菌性眼内炎の90%をも占めるのだそう。
兆候としては、目のかすみ、蚊のようなものが飛んでいるように見える飛蚊症の出現、充血、視力低下、痛みなど。目を酷使する現代人としてはよくあるトラブルなだけに、発見が遅れてしまうケースもありそうですね。
不快な症状下ではより目が疲れやすくなったり、手指で触る・こするなどし衛生上によくないだけでなく、眼球を傷つけてしまったり、病気を悪化してしまうことにもつながりかねませんから、大切な目のために定期的に眼科検診を受けることをおすすめします。

カンジダ眼内炎原因と治療

1)コンタクトレンズや眼科手術などで直接的に目が損傷を受けてしまう場合
2)体のどこかに原因となる真菌が存在し、それが血液により眼内に転移してくる場合
カテーテルから真菌感染が生じることもあるそうで、真菌感染が判明した場合には、真菌性眼内炎疑いとして眼科診療を勧められる場合もあるそうです。

治療としては、抗真菌薬、硝子体手術などを行うようです。症状の程度から年齢的なもの、患者の希望など個人差がありますから、眼科医とよく相談のうえ、治療法を決めていくこととなりますね。
婦人科でカンジダ症の治療を受けてもどうにも・・という方で、目のトラブルも当てはまるという方は、「ひょっとして?!」かもしれませんので、念のため眼科も受診してみるとよいかもしれませんね。