大事な食生活習慣
カンジダ菌の増殖原因
カンジダ菌は糖分が大好きで糖分をエサにし増殖していきます。普段何気に食べている食材・食品には、カンジダ菌の増殖を手助けしているものがあります。
【 避ける方がベターな食品 】
- 砂糖および砂糖を含む食品
上白糖は最もNGです。 スイーツ全般は言うまでもありません。 - 加工食品・冷凍食品
缶詰、ビン詰、出来合いの御惣菜類や揚げ物類には、家で作るときには使用しない添加物が沢山使われています。 - イースト(酵母)が使われている食品
酵母といえば、パン。 あとアルコール類 - チーズ,きのこ類・酢
カンジダ菌はカビの一種。 チーズやきのこのように菌株をもとにつくられるものはカンジダ菌とも仲が良いです。
健康に良いイメージの酢も菌を足して作られるものですので、ほどほどに。
美味しい=果物の結構な甘み(果糖)にも要注意!
“ 甘いものを食べないとイライラして落ち着かない ”我慢しようとしても、イライラして我慢できない…という時は食べるのもアリてすが、せめて飲み物は糖分やカフェイン無のものがオススメ。カフェインには、かゆみが強くなる成分を含み、人によってはさらにかゆみなどがでる場合もあります。ジュースは糖分、コーヒー・紅茶はカフェイン、アルコールは酵母…、どれもカンジダ菌を増やす要素です。カンジダ菌は糖分をエサに増殖しますのでNGです。
「ケーキはガマン、その代わりにフルーツなら健康に良い」というのは、ビタミン類やポリフェノールが摂取できるフルーツが確かに良いのですが、カンジダ症の気を付けるべき食事対策としては果物の摂取はほどほとに!
何事もバランスが重要で、身体が酸性に傾きすぎると様々な健康障害を生み危険ですので、アルカリ性の食品の摂取を心掛け、カラダを弱アルカリ性に保てるような生活習慣を心がけましょう。