新型コロナワクチンと女性ホルモン

ワクチン接種しました

先日、新型コロナワクチン一回目を接種してきました。注射の痛みはほとんどなく、15分の経過観察後、問題なく帰宅できました。
16時過ぎに接種、22時頃からだんだん接種部位に痛みを感じ始めましたが、そのまま就寝。

2日目の朝、腕は打撲でもしたかのような痛み。動かしても痛みを感じますが、接種部位が赤くなったり、腫れたりはしていない。
朝からの頭痛がお昼ごろに増強し、市販の鎮痛剤を服用しました。
腕の痛み、頭痛の症状は一日ありましたが、生活に支障はありませんでした。

3日目、頭痛、接種部位の痛みは少し残っていますが、普段と変わらない状態です。

 

ホルモンとの関係は?

一回目のワクチン接種は問題なしと言いたいのですが…
更年期真っ只中で、接種前から頭痛に悩んでいる私としては、「副作用?」なのか「ホルモンの乱れ?」なのか分かりません。

SNSでも、更年期世代の「生理の出血が増えた」「謎の倦怠感」「動悸が激しい」「腰痛」「浮腫み」「体が熱い…ホットフラッシュだった」などなど、「どっちなの?」とわからない事案が多く、若い世代でも、「生理不順」「生理痛がいつもより重い」「生理痛と似た腹痛」「不正出血」「生理がこない」「PMSが重め」「吐き気」「頭痛」「腰痛」「貧血」などの辛い症状が出ているようです。
また、接種日と生理が重なり、普段よりも辛くなって寝込んでしまう人もいるようです。

もともと女性は、女性ホルモンの働きによって男性より免疫反応が強い傾向にあるそうです。
女性が免疫反応に強い一因は、女性ホルモンのエストロゲンに、免疫反応をより強く起こす働きがあるからだと考えられているようで、そのためか、新型コロナワクチン接種後の副反応が起きやすいのかも知れませんね。
女性の方がワクチンによる副反応が起きやすいとは言え、ほとんどの副反応は数日でおさまっているようなので、ご自分の年齢や持病の有無、新型コロナウイルス感染症によるリスクを考慮し、メリットとデメリットのどちらが大きいかを比較した上で、これからワクチン接種を受けるかどうかを判断されるのがいいと思います。

私も今月末に、二回目接種がありますが、もう一度メリットとデメリットをよく理解したうえで接種したいと思います。

 

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