初めてのお菓子

1月のことですが、時々行くパン屋さんがありそちらにお気に入りのミルクフランスを買いに行ったスタッフのhirakuです。店内に入ったところ、目を惹くものが!
パイかな?何かな??と思っていたら、『今月だけ特別に “ガレットデロワ” も販売してま~す(^^♪』という店員さんのおススメの声がかかりました。

ガレットデロワとは

フランスの伝統菓子のひとつ。折込パイ生地とアーモンドクリームで構成されたシンプルな焼き菓子で、表面の美しい飾り包丁が特徴的です。1月6日の「公現祭(キリスト教の祝日のひとつ)」に食べられるようで、中に隠した「フェーブ」と呼ばれる小さな陶磁器を引き当てた人がその日1日「王様」として祝福され、その年一年を幸運に過ごせる、という慣わしがあるんだそうです。現在では1月6日に限らず、1月中であれば、それを囲んで家族や友人たちが集まる際に食される新年には欠かせないお菓子だそうで、フランスでは、年が明けると、お菓子屋さんやパン屋さんの店頭は「ガレット・デ・ロワ」で埋め尽くされているようです。

見た目からして綺麗でとっても気になったので1つ購入!(姉と半分ずつ分けました。)帰宅してさっそく食べてみると、くどくもなく、甘ったるくもなく、とってもおいしかったです。子供達にも好評でした。残念ながら小さな陶磁器は入ってなかったのですが、また見かけたら(来年の1月かな?)食べたいと思いました~( ◠‿◠ )