学生服

岐阜県

こんにちは、スタッフのhirakuです。昨年岐阜県教育委員会では性に関する価値観の多様化や心と体の性が異なるトランスジェンダーの生徒への配慮などがあり、高校の制服の男女の区別をなくし、性別に関わらず選択できるという校則に明記するよう全県立高校に要請しているようです。制服のある岐阜県立高校は62校、生徒から申し出があれば男子がスカートを、女子がスラックスを選べるようです。でも実際自由な選択を校則で保障している学校はまだ少ないようです。
ある高校では、2週間制服について考える期間として、TPOをわきまえた服装を自ら選択して登校できるようにしているそうです。快適で合理的な服装はどのようなものか、服装の規定が必要かを考える機会だそうです。

女子生徒のスラックス着用に対応する指示

学ラン・セーラー服が規定の息子の通う中学校では、ようやく制服のブレザー化に向けて準備を進めているようです。まだ未定のようですが、来年度から2年間の移行期間を経て制服はブレザー化になるとのことです。学校は今年度6月から始まり、特に暑い夏はコロナ禍によるマスク着用のこともあり、少しでも楽に…ということで息子の中学では秋ごろまで登下校は体操服でも可との事で、息子はとても楽だったようです。
LGBTの観点からだけではなく、スカート・スラックスにはきなれない、冬の寒さ対策、自転車通学しやすいためなど、快適に学校生活が送れるようになったらいいですよね。

もう何十年も前、寒い冬は制服のスカートの下にジャージをはいていたことを思い出しました😛 寒いだけが理由でなく、男女問わずスカートやスラックスをはけるようになる時代がくるとは、思ってもみませんでした。来年中学生になる娘は、「夏はスカートで、冬はスラックスにしよっかな~♪」と今からノリノリです(^-^;

ひな祭り・ホワイトデーに

あさっては🎎ひな祭り、14日はホワイトデーです💕 ビタミンCと食物繊維たっぷりの華やかな『果実園のフルーツハーブティー』はいかが⁉