新生活

今週は暖かくてお花見にはピッタリな陽気。昨日、今日と、子供たちの入学式を無事終えたスタッフのhirakuです。朝からお天気良すぎて、スーツで歩いているとジャケットが暑くて暑くて、体育館の中のひんやり感がちょうどよかったくらいでした。

4月から岐阜も

プラスチック回収がようやく今月から始まりました。日常生活で出るごみの中で、プラの多さにはびっくり。小さなアメの包みからカップ麺やお弁当容器のかさばるものまで。可燃ごみが今まではパンパンだったのに、半分くらいに減りました。

プラリサイクルには3つ
・マテリアルリサイクル→再生利用(溶かしてもう一度プラスチックの原料にして新しいものを作る)

・ケミカルリサイクル→廃棄物に科学的な処理をして原料に戻す

・サーマルリサイクル→ペットボトルなどのプラスチックをごみ焼却炉で燃やし、その熱をエネルギーとして回収する。回収された熱は火力発電や温水プールに利用されたりしている。ごみを用いた火力発電は「ごみ発電」とも呼ばれている。

日本のリサイクル率86%のうち、58%がサーマルリサイクル、23%がマテリアルリサイクル、5%がケミカルリサイクルなんだそうです。プラスチックはもともと原油が原料なので、よく燃えて高熱を発し、生ゴミなど水分の多いゴミは燃えにくく温度が下がるので、プラスチックはいい燃料になるのだとか。

中でもマテリアルリサイクルでは、身近にある公園のベンチや花壇、階段などでよく利用されている擬木があるようですが、リサイクル率は23%と少ないのには驚きました。
プラスチックに囲まれたような生活をしていて、汚れているものは洗ったりして手間はかかりますが、ゴミを減らすためにも、安いから買おうというより、必要だから買うというスタイルにした方がいいな、と感じました。