いろいろな口内炎
症状によって分類
軽度から重度まで、症状により分類されていて、それぞれに病名がつけられています。放置しておくと危険なものや他の病気が関係していることもあるので、症状・原因を把握して適切な治療やケアをすることが大切なようです。
・アフタ性口内炎⇒もっとも多くみられる口内炎
・カタル性口内炎⇒主に物理的な刺激によって起こる、入れ歯などで粘膜が傷ついたり、やけど、虫歯や歯周病で不衛生になった場合に発症
・ヘルペス性口内炎⇒乳幼児に多いウイルス性口内炎、ヘルペスウイルスが原因でできる
・カンジダ性口内炎⇒重大な病気を併発している可能性も
(偽膜性カンジダ症、萎縮性カンジダ症、肥厚性カンジダ症といった症例がある)
・ニコチン性口内炎⇒ヘビースモーカーは要注意
自分では見えにくいため、口内炎はすべて同じと思いがち。腫瘍になったり、陥没していたりと症状によってケアも様々。まずは症状をしっかり確認することですね!