毎月300個減っていく卵子たち・・・

『卵の数は毎月300個減っていく』 そして 『卵の数は毎日毎日減っていく』

卵子の元となる卵(原子卵胞)は、お母さんのお腹の中にいる胎児の時に700万個も作られるそうですが、生まれた時点で(なぜか?!)200万個になり、初潮を迎える頃の13歳では30万個程度に減ってしまうそうです。

その後は減る一方で、増えることはなく、また、初潮を迎えて30万個からのスタートでも、実は、‘毎月数百個ずつ捨てている’ というのにはビックリしました。 (毎月1個ずつ・・・ という認識しかありませんでした)

最終的にはそうなのですが、毎月1個の卵子を排卵するために、3か月も前から300個ほどの卵(原子卵胞)が用意され、毎日厳しい幾多の試練・難関を経て、選ばれた1個の卵子が排卵されるのだそうです。毎月300個の卵が無くなっていくということは、1年で単純に3,600個減っていくことになります。

そして、卵(原子卵胞)が残り5万個となった頃に閉経するようになっているといいます。日本女性の平均閉経年齢は50歳とされ、個人差もありますから、卵(原子卵胞)の数が多ければ閉経時期は遅くなりますし、少なければ、40代で閉経することも。

しかしながら、妊娠年齢のリミットは 単純に卵の数だけで決まるわけではないのです。。。
(次回続く・・・)

 

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