オメガ3系脂肪酸は改めてオススメ

サプリンです。暑中お見舞い申し上げます。
やっとセミの鳴き声が聞こえだし、梅雨明けも近いかな?! (どうしてあんなに早い梅雨明け宣言報道したのか…)
夏休み突入、全国のママさんイライラが普段の200%増し お察しします。

 

亜麻仁油のアレルギー性結膜炎への効果

亜麻仁油にはオメガ3脂肪酸が豊富で、様々な健康・美容につながる必須脂肪酸ですが、体内からは生成されないうえ、現代人には圧倒的に足らず油摂取バランスがぶっ壊れている人が多いことから、厚生省からも摂取を推奨されています。

亜麻仁油のうれしい効能といわれるひとつに、アレルギーに対する効能。
💡 そんななか、解り易く解説・参考になる記事を見つけました。

これまで亜麻仁油のアレルギーに対しての効果について、「効かない」「効果ない」などと言われてきた説もありましたが、取り扱う身としては信じてきて良かった、さらに自信が持てたという感じです。

付け加えれば、市場には海外産の安いものもありますけど、輸入物は止まらない物価高によりじわじわ値上げの一途ですし、何より国産亜麻仁油は濃さが違います。
カラダに良い油を摂取するなら、北海道産亜麻仁油をハーベストとしてはお奨めします。✅

🔸 研究内容については こちら よりご参照頂けます。
〔順天堂NEWS 順天堂大学大学院医学研究科 オメガ3脂肪酸摂取による花粉によるアレルギー性結膜炎症状軽快の研究〕

 

必須脂肪酸の摂取理想バランス

リノール酸であるサラダ油やごま油のオメガ6も体内で生成されないのですが、加工食品やお惣菜等にも広く使用されていますから、摂取割合がこっちに傾いている人が多いのでは。

オメガ3とオメガ6、どちらも体内で生成されない必須脂肪酸の理想摂取バランスは [オメガ3]1:2[オメガ6] といわれています。

サラダ油に代表されるオメガ6の割合が多くなると、過剰なオメガ6が白血球を暴走させ、さらには病原菌のような外敵ではなく、血管など自身の細胞も攻撃してしまっている可能性が。この状態が続くと血管壁が傷つき、そこにコレステロールが溜まっていき動脈硬化リスクが高まるとのことです。

普段から青魚(オメガ3)を積極的に食べている人はバランスとれているかもしれませんが如何でしょう??

TVで亜麻仁油が紹介されると、一時的にバカ売れするんですが適量を継続しないことには… 😞
⚠ オリーブオイルでもいえることですが、健康・美容に役立つといっても摂り過ぎはかえって不健康を招きますのでご注意。

一般血液検査で摂取バランスが分かるとありがいですね。